新自然史科学創生センター
Center for Frontier Natural History
本イベントは終了いたしました。
多数のご参加を賜り、誠にありがとうございました。
京都府において,開催予定日に緊急事態宣言が
発出されていることが確定した場合,
当該日のツアーは中止となります
趣旨
京都府⽴⼤学に新しく設⽴された「新⾃然史科学創⽣センター」では、京都府⽴植物園と共主催で、⼩学3年⽣から6年⽣を対象とした「新⾃然史サイエンスツアー」を企画しています。⼤学の教員が植物園内を案内しながら、それぞれの分野のサイエンスに触れてもらうことを⽬的としています。
開催概要
日時:9月11日(土,中止)・10月9日(土)・11月21日(日)
会場:京都府立大学 下鴨キャンパス 及び 京都府立植物園
主催:京都府立大学新自然史科学創生センター
京都府立植物園
参加費:無料(別途、植物園への入園料が必要となります)
対象学年
小学校3年生〜6年生(要保護者同伴)
注)・参加する子どもは全員が対象学年である必要があります.
・対象学年以外の子どもを同伴させることはできません.
・1組につき子どもは最大3名まで参加できます.
・保護者(大人)の同伴は必須ですが,同伴できる保護者(大人)の人数は1組につき代表者を含めて最大2名までです.
プログラム
9月11日
集合 13:00 解散15:30
テーマ:成熟する前のドングリを見てみよう
■講師:平山 貴美子(専門分野:森林生態学)
*7組限定(先着順)
植物園でも秋には沢山の大きなドングリが落ちてきます。こうしたドングリが落ちるまでには、さまざまなドラマがあることが分かってきました。はじめに、どのようなことが起こっているのか、樹上のドングリと虫との関わりなど紹介した上で、皆さんと植物園内の成熟前のドングリの様子を観察していきたいと思っています。
9/11 は緊急事態宣言により中止
10月9日
集合 9:00 解散11:30
テーマ:植物園の野鳥観察会
■講師:福井 亘 (専門分野:緑地計画学・景観生態学)
*5組限定(先着順)
府立植物園は,植物が主ですが,昆虫や魚,鳥,小型哺乳類と様々な生き物が生息していたり,利用していたりしています。そして,賀茂川と府立大学の間に位置していることから,空から見ると一帯が緑の大きな空間になっています。もちろん,そこには様々な鳥もみられます。府立植物園に来る鳥たちの観察を通して,洛北界隈の緑の環境を考えてみませんか。
本イベントは終了しました(当日の様子)
11月21日
集合 13:00 解散16:00
テーマ:落ち葉観察 ~落ちてから土になるまで~
■講師:中尾 淳 (専門分野:生命分析化学)
*7組限定(先着順)
木々が色づく秋,モミジやイチョウの紅葉を目当てに植物園を訪れる人も多いでしょう。紅葉が落ち葉となり,絨毯のように地表を覆う様子を眺めるのも,紅葉の楽しみ方の一つですが,落ち葉がいつの間に無くなっているか,気になりませんか。一緒に土の中に住む落ち葉掃除の生き物たちを探し,落ち葉が土の成分に変身していく様子を観察してみましょう。
本イベントは終了しました(当日の様子)
注意事項
・ 当日は、健康調査票(受付確認メールに添付)に必要事項を記入し,マスクとともに必ず持参ください。
健康調査票の結果によっては、参加をお断りする場合があります。
・ 当日朝、受付で検温をおこないます。37.5 度以上の場合は参加をお断りします。
・ 新型コロナウィルスの感染状況により、変更や中止になる場合があります。
お問い合わせ/アクセス
お問い合わせ
アクセス
京都府立大学 下鴨キャンパス
〒606-8522
京都市左京区下鴨半木町1-5
京都府立植物園
〒606-0823
京都府京都市左京区下鴨半木町